オイルヒーターを楽天市場とAmazonで比較|電気代の目安つき

家電

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記事内の価格情報は2026年9月30日時点のものです。実際の価格は変動する場合があるため、購入前に各サイトで最新価格をご確認ください。

オイルヒーターは、中のオイルを温めて、放熱板からの熱(ふく射熱)で部屋を暖める暖房器具です。風が出ないので空気が乾燥しにくく、ほこりも舞いにくい一方、消費電力が大きく、電気代が高くなりやすいのが弱点です。この記事では、大きさの違う3商品を楽天市場とAmazonで比べ、消費電力から電気代の目安を計算しました。

  • リビングなど10畳前後を暖めたいなら: デロンギ ヴェルティカルド(1500W)
  • 寝室や子ども部屋なら: アイリスオーヤマ IOH-1208KS(1200W・8畳)
  • 足元・脱衣所・トイレなら: アイリスオーヤマ POH-505K(500W)

3商品の比較表

商品 消費電力(切り替え) 広さの目安 楽天市場 Amazon
デロンギ オイルヒーター ヴェルティカルド RHJ21F1015-BR 1500W(600/900/1500) 約10〜13畳 32,800円(公式ストア・送料込み) 32,830円(Amazon.co.jp販売)
アイリスオーヤマ オイルヒーター IOH-1208KS-W 1200W(500/700/1200) 8畳 13,800円(送料込み) 13,061円(アイリスオーヤマ公式ショップ)
アイリスオーヤマ ミニオイルヒーター POH-505K 500W 約2.2〜3.3畳(木造〜コンクリート住宅、断熱材50mmの場合) 4,980円(送料込み) 4,480円(アイリスオーヤマ公式ショップ)

3商品とも、楽天市場とAmazonの価格差は30〜740円ほどでした。デロンギは楽天市場の公式ストアとAmazon.co.jpでほぼ同じ価格、アイリスオーヤマの2商品はAmazonの公式ショップのほうが500〜740円安い結果です。デロンギは保証期間3年と表示されています。

消費電力ごとの電気代

電気代は「消費電力(kW)×使った時間×電力量料金の単価」で計算できます。全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価31円/kWhで、1日8時間・30日使った場合を計算しました。

消費電力 1時間 1日(8時間) 1か月(30日)
1500W(デロンギ・強) 約46.5円 約372円 約11,160円
1200W(IOH-1208KS・強) 約37.2円 約298円 約8,928円
900W(デロンギ・中) 約27.9円 約223円 約6,696円
500W(POH-505K) 約15.5円 約124円 約3,720円

この表は、最大の出力で使い続けた場合の上限の目安です。オイルヒーターはサーモスタット(温度調節)で、設定温度に近づくとヒーターが入ったり切れたりするため、部屋が暖まったあとは実際の電気代がこれより少なくなります。それでも、1500Wのオイルヒーターを毎日長時間使うと、1か月で1万円を超えることもある点は覚えておきましょう。

エアコンとの比べ方

電気代を比べるときは、「同じ時間使ったときに、何W使っているか」で考えます。エアコンは、部屋が暖まると消費電力が下がる運転になるため、運転状況によっては数百W程度で動くことがあります。

比べ方 オイルヒーター エアコン
消費電力 強・中・弱の出力で、設定温度に近づくとヒーターが入ったり切れたりする 部屋が暖まると消費電力が下がる。外気温が低いと上がる
暖まるまでの時間 ゆっくり(部屋全体が暖まるまで時間がかかる) 早い
空気の乾燥・風 風が出ず、乾燥しにくい 温風で乾燥しやすい
向いている使い方 寝室で弱く長時間つける、乾燥や風が苦手な人 リビングを短時間で暖める

お手持ちのエアコンの電気代を知りたい場合は、エアコンの取扱説明書や本体のラベルに書かれた暖房の消費電力(W)を、上の式に当てはめてみてください。「部屋全体はエアコンで暖め、足元だけ小さなオイルヒーターで補う」といった組み合わせも、電気代を抑える方法の一つです。

商品ごとの向いている人・向いていない人

商品 向いている人 向いていない人
デロンギ ヴェルティカルド 10畳以上のリビングを風なしで暖めたい人。長く使うので保証を重視する人 電気代をできるだけ抑えたい人。重さ(約15kg)が気になる人
アイリスオーヤマ IOH-1208KS 8畳前後の寝室・子ども部屋を手頃な価格で暖めたい人 広いリビングを暖めたい人
アイリスオーヤマ POH-505K 脱衣所やトイレ、デスクの足元など狭い場所に使いたい人 部屋全体を暖めたい人

選ぶときのポイント

  • ブレーカーに注意: 1200〜1500Wのオイルヒーターは、電子レンジやドライヤーと同時に使うとブレーカーが落ちることがあります。契約アンペア数との関係は一人暮らしの家電の選び方(アンペアの計算)で解説しています。
  • タイマーの有無: 寝る前や起きる前に合わせてつけたり消したりできると、電気代の無駄を減らせます。
  • 表面の温度と安全装置: 放熱板は熱くなります。小さな子どもやペットがいる家庭では、転倒時の自動オフや表面温度も確認しましょう。
  • 重さとキャスター: オイルが入っているため重く、部屋を移動するならキャスター付きが便利です。

足元だけを暖めたい場合は、足元ヒーターの比較や電気毛布・電気ひざ掛けの比較のほうが電気代を抑えやすい選択肢です。楽天のプチプラ通販「ラクヨコ」ではオイルヒーターは見つかりませんでしたが、フランネルやサンゴフリースの毛布・ひざ掛け(829円〜2,048円、色・サイズにより異なる)は出品されていました。暖房と組み合わせると、設定温度を下げても過ごしやすくなります。

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まとめ

オイルヒーターは、リビングならデロンギ ヴェルティカルド(32,800円前後)、寝室ならアイリスオーヤマ IOH-1208KS(13,061円〜)、狭い場所ならミニオイルヒーター POH-505K(4,480円〜)が候補です。最大の出力で1日8時間使うと、1か月の電気代は500Wで約3,720円、1500Wで約11,160円が上限の目安です。風が出ず乾燥しにくい良さを生かしつつ、エアコンや毛布と組み合わせて電気代を抑えましょう。

暖房器具は金額が大きめの買い物です。ポイントがたまるカードで支払うと、次の買い物に回せます。

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